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1月10日(水)G430 10Kが公開されました!
PINGで最も慣性モーメントが高く10,000g-cm2を超えており、28gのバックウェイトにより重心はより低く、より深く寛容なドライバーとなっています。LSでも採用されているCARBONFLY WRAP(カーボンフライラップ)が採用され重心位置の最適化が行えています。
先日公開したPING G430 10Kのリーク情報から新しい画像が出てきたのでご紹介です。G430シリーズはMAX、LST、SFT、HL MAX、HL SFTの5つのヘッドタイプがあります。そこに新たにG430 MAX 10Kというモデルが加わることで6つのヘッドタイプがある充実したラインナップになりそうです。
「10K」とは、MOI値が10,000(10K)ではないか?と言われています。
しかし水平方向のMOI値は5,900が上限とされているため、水平方向と垂直方向を合わせた総MOI値を表すのではないかと言われています。
MOI値とは…
慣性モーメントのことで、クラブヘッドの安定性を評価するために使われます。MOIが高いほど、クラブヘッドは回転しにくく、より安定しています。これは、ボールに当たる瞬間やスイング中において、クラブヘッドが目標方向を維持しやすくなることを意味します。一般的に、高いMOIを持つクラブはミスヒットに対しても寛容で、安定感があります。
適合リストに掲載された情報ではクラウンに「CARBONFLY WRAP」が記載されており、LSTのみで採用されていたカーボンクラウンがG430 10Kでは採用されそうです。画像からもクラウンにカーボンが採用されていることが確認できます。
ロフトラインナップは適合リストを確認したところ9,10.5,12となりそうです。MAXとの変更点としてスライドウェイトがなくなり固定になっていることが確認できます。
※新しいリーク情報を入手したら更新していきます。(11/17更新)
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